オイル交換とスラッジ除去・マグネットドレンボルトの効果

  • 2018.07.13 Friday
  • 21:10

前回のオイル交換から少し距離を走ったのでオイル交換を行いました。

 

まだ二か月も経っておらず、大体250kmほどしか走っていないので、オイル交換の時期としては早すぎるぐらいです。流石にこれぐらいの距離だとオイルが蒸発しているはずも無く、ドレンボルトを外すとまだまだ綺麗な色のオイルがなみなみと排出されます。

 

まずは前回のスラッジの量を確認してみましょう。

 

 

 

これが前回のオイル交換時のマグネットドレンボルトの様子です。うーん、見るからに先端のマグネット部に大量のスラッジが付着しています。改めて見るとこれ本当に凄い量ですね。マグネットが下に見えないぐらいびっしりスラッジが引き寄せられていて、ドーナツ状の層になっています。新車一二年でもオイル管理ができていないとこうなるのです。

 

果たしてスラッジの除去にマグネットドレンボルトは効果があるのでしょうか。

 

 

そして、これが今回の写真です。

 

おお! 前回と比較してスラッジが圧倒的に少ないですね! 薄っすらと下にマグネットが見えるぐらいの量です。前回の交換までの走行距離も大体300kmぐらいだったので、確かにスラッジは除去されていると言えるでしょう。

 

 

スラッジを拭き取ってパーツクリーナーで綺麗にします。このマグネットは強力なので付いたスラッジを完全に取るのは難しいというかほぼ無理だと思います。ひたすら時間をかければどうにかなるかもしれませんが、どうせまたスラッジが付いてしまうのだからキリの良いところで妥協しましょう。

 

例によって、ドレンワッシャは再利用します。大体三回ぐらい使いまわしたら新品交換するぐらいなのですが、オイル漏れするまで使うとなると一体何回ぐらい使えるのか気になりますね。トルクレンチで締め過ぎないようにしていると尚更寿命が延びている気がします。


今回のオイル交換で、マグネットドレンボルトを使って、スラッジ除去のために短期間で安いオイルをじゃぶじゃぶ交換するのは効果があるという結論に落ち着きました。もっともスラッジを完全に無くすことはできないでしょうが、オイル交換の時期を早めるだけでも精神衛生上の効果は計り知れません。ドレンボルトを外してもチョロッと真っ黒なオイルが垂れて終わり、なんて光景はもう懲り懲りです。左右クランクケースの下にはオイル溜まりの空間が設けられていて、スラッジはそこでまるで池のヘドロのように沈殿しています。そして、オイル循環でオイルストレーナを越しに吸い上げられる際に流れ出て来たスラッジをマグネットが捕まえている格好です。そこに走行で生じる新たなスラッジも加わりますから、あと何回か繰り返さないとまだまだスラッジは出てくるでしょう。尚、マグネットが無いドレンボルトの場合にはそのままオイルストレーナを通過したスラッジがオイルフィルタロータに積もることになります。(ただし、マグネットが完全にスラッジをキャッチできるわけではありません。)

 

安いオイルと言えば、過去記事に付け加えたりはしたのですが、AZのオイルが値上がりになりました。正確にはAmazon販売分が値上がりしただけで、メーカーから直接まとめ買いすれば送料無料で安いままなのですが・・・。4Lのオイルですからそう何本も消費するわけでもありませんし、すぐに使わない物を個人でまとめ買いしても結局は節約にならないんですよねー。1Lあたり最安価のオイルとしての座はカストロールへ譲られました。次回からはカストールを買おうと思っています。もうあらかじめ書いておきますが、使用感は変わらないと思います。

 

 

オイルフィラキャップはこんな風に全体的に変色してます。これでオイル量を確認するのは難しいです。先端にオイルが付着しているしていないは判別できますが、最低限のオイル管理をするぐらいの目的でしか頼りになりません。写真を撮るのに光の当て加減を調整しているので、これでもかなり見やすくなっている方で普段はオイルレベルゲージ(先端網目の部分)なんてこんなはっきり見えないです。武川からはアルミ製オイルレベルゲージなんてカスタムパーツが販売されていて、それだとオイルゲージ部分もアルミです。この部分を変更すればオイル管理の視認性が格段と向上するでしょうし、見えない部分とは言え、確かな’カスタム’感が出ると思います。メーカーの指示通りの走行距離で交換している人には恩恵がかなり大きいでしょう。今の状況が落ち着いたら導入したいですね。

 

オイルフィラキャップを締めるときは、ペンチを使ったりして馬鹿力で締め過ぎないようにして下さい。手の力で十分です。ここはプラなので、締め過ぎるとねじ部が歪んでしまう場合があります。また、斜めに差し込んでも締め付けできてしまうので、必ず垂直に差し込んでいることを確認しましょう。斜めに差し込むと途中で回らなくなりますが、そこで更に力を加えようものなら前述の通りになります。仮にオイルフィラキャップが破損したとして、それらの整備ミスをやらかしたことに気付かぬままアルミ製などの物を使うようになってしまうと、今度はクランクケースカバーのねじ部を削り尽してしまうことでしょう。Rクランクケースカバーは開けるのが面倒臭いので、適当な仕事をして余計な仕事を増やす羽目にならぬよう注意です。

 

それでは今回はここまでです。次回のオイル交換が楽しみです。

 

 

おすすめ

CASTROL(カストロール) エンジンオイル POWER1 4T 10W-40 MA

SP武川 オイルレベルゲージ SV

 

 

過去記事:オイル交換とスラッジ

 

JUGEMテーマ:車/バイク

コメント
コメントする








    

calendar

S M T W T F S
      1
2345678
9101112131415
16171819202122
23242526272829
3031     
<< December 2018 >>

selected entries

categories

archives

recent comment

  • 新型スーパーカブ(AA09)に二十万越えの価値はあるのか
    off (10/18)

links

profile

search this site.

others

mobile

qrcode

powered

無料ブログ作成サービス JUGEM