バッテリーの外し方

  • 2018.12.09 Sunday
  • 23:15

今回はバッテリーを外して様子を見てみます。

 

メンテナンスフリーバッテリーなので、電解液の点検補充などは必要ありません。バッテリーが寿命を迎えたら新品に交換します。バッテリーが上がる、と良く言いますね。

 

ところで、私、このバッテリーが上がる、という表現がイマイチ納得できないんですが分かる人いますか? いきなり脱線しました。

 

バッテリーは正常な使用方法でも二、三年で性能が低下すると説明されています。セルでエンジンがかかりづらくなってきたり、灯火類が弱々しくなってきたりするのがバッテリーの性能低下の症状です。実際のところは、それに慣れてしまっているのであまり気付かないと思います。ただ、性能低下も整備上はバッテリー上がりに含まれるようで、"完全に"バッテリーが上がってしまう前に交換することが推奨されています。

 

スーパーカブ バッテリー

 

バッテリーは一度上がってしまうと、補充電を行ってもすぐにまたバッテリー上がりを起こすとのことで、結局はバッテリーが弱ってきたら新品に交換するしかないみたいです。

 

 

まずは、そもそもバッテリーがどうなっているのか分からないので分解してみましょう。

 

以下の作業で取り外すボルトやねじは落とさないように注意して下さい。車両の奥の方に入ってしまうと見えないばかりか行方不明になります。(経験済み)

 

素手でやってしまいましたが、本来は作業用手袋をすべきだと思います。

 

AA04 JA10 バッテリー 外し方

 

バッテリーの位置はセンターカバー下です。メインパイプカバーも外してしまうとよりやりやすいです。

 

原付 バッテリー

 

バッテリー本体はバッテリーカバーに覆われているので、表からは見えません。手前に色々ありますが全てよける必要があります。

 

バッテリー3.JPG

 

まず、右に見えるターミナルボルトを外して、マイナスケーブルの接続を外します。ターミナルボルトは形状はボルトなのに頭はプラスねじのようになっています。

 

バッテリー4.JPG

 

左上と右下にある二本のバッテリーカバースクリューを外します。

 

バッテリー5.JPG

 

右のサービスチェックカプラ(赤)と左のヒューズボックス(白)をバッテリーカバーから取り外します。

 

サービスチェックカプラは爪で押さえられているだけです。ヒューズボックスは背面に縦溝が切られているので、上にスライドさせると外せます。

 

バッテリー6.JPG

 

ヒューズボックスは手前がサブヒューズの10Aで、奥がメインヒューズの15Aです。

 

バッテリー7.JPG


配線をよけて、バッテリーカバーを外します。外すというよりずらしながら抜き出すといった感じです。窮屈なので、左右のボディにぶつけないように慎重にやりましょう。ゆっくり丁寧に!

 

車載工具のドライバーは付けたままで大丈夫です。と言うか、爪ががっつり食い込んでいて取れません!(えぇー!) 

 

バッテリー8.JPG

 

いよいよバッテリーが見えました。左の赤いゴムカバーに覆われているのがプラスケーブルです。

 

上に赤と青の小さい部品が見えますが、これは予備のメインヒューズとサブヒューズです。ここに予備が入っているとは知りませんでした。

 

バッテリー9.JPG

 

こんな感じで指でめくるとターミナルボルトとプラスケーブルが見えます。マイナス側と同じですね。

 

ゴムカバーを押さえながらターミナルボルトを外します。ここまでの作業は全てプラスドライバーのみで完結できます。出先でバッテリーが上がってしまったら、最悪車載工具のドライバーでバッテリーを何とかするわけです。考えたくない状況です。

 

既にマイナスケーブルの接続は外しているので、ターミナルボルトを緩める際に車体金属に触れてもショートする心配はありません。ただし、工具など金属をプラス側とマイナス側に同時にくっつけてしまうと抵抗無しの回路が出来上がってしまいアウトです。注意しましょう。

 

これ思うのですが、マイナスケーブル自体は外していますから仮にショートしても被害を受けるのはバッテリーだけで済むのでは? 試しません。

 

バッテリー14.JPG

 

すっからかん!

 

バッテリー本体は手前に抜き出します。おそらく予想以上に重いので落とさないように注意!

 

原付 バッテリー YTX4L-BS

 

無事に取り外せました。普段バッテリーは全く見えないので何か新鮮な感じですね。


予想以上に大きくずっしりしているので油断して落としたりぶつけたりしないようにします。ドライバーを落としてプラスとマイナスが繋がったりしないように気を付けました。

 

バッテリー型式はYTX4L-BSです。

 

全体的に汚れを軽く拭いておきます。特に通電部分のターミナル(ケーブル接続部分)が汚れていたら綺麗にします。なんかガムテープみたいなのが付いてました。

 

ターミナルには酷い汚れも腐食もなく、綺麗な状態です。全然大丈夫そうですね。

 

汚れが酷い場合にはぬるま湯で拭き、腐食している場合にはワイヤーブラシで磨きます。

 

ユアサ バッテリー

ユアサ バッテリー

 

開封するなと注意書きされています。普通に使用していれば、ユーザーがやることは清掃と交換ぐらいですね。

 

取り付けは逆順です。車載状態ではプラスが左なので上下逆になります。構造的に間違えることはないと思いますが、プラスとマイナスを逆に繋がないように!

 

無事にエンジン始動まで行けたら終了です。お疲れ様でした!

 

 

バッテリーを外そうとすると、強制的にマイナスケーブルの接続を最初に外させられるつくりになっているのに感心しました。プラスケーブルはバッテリーカバーで覆われていているので、アクセスするためにはマイナスケーブルを外す他ありません。バッテリー交換の際に不注意によるショートを防止することができます。逆順で繋ぐときも同様です。

 

私も良く分からなくなるので改めて順番を書いておきます。

 

 

バッテリーを 最初は・・・
外すとき マイナス
繋ぐとき プラス

 

 

バッテリーの型式はよく確認しましょう。最近は、新品取り付け時に自分でバッテリー液を注入する即用式(YTX4L-BSなど)から、最初から充填済み(GTZ4Vなど)のものへ切り替わっているようです。

 

YTX4L-BSはやたらめったら安いのが良いですね。

 

 

おすすめ

台湾YUASA YTX4L-BS その他互換あり

 

 

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